瞑想とは
瞑想は「心を鎮めて自分と向き合い、自分の心が今どう感じているかを客観的に知ること」と説明されます。瞑想をすることで、自分の心に雑念や溜まった感情があることを知り、不安やストレスを客観的に観ることができるようになります。
日々、情報過多の中で過ごしている私達は、瞑想を通じて物事をより客観的に見る訓練をし、自身の感情をコントロールしていくことが必要です。瞑想を行うと「今ここ」に集中することができるようになるため、悲観的な感情に振り回されることもなくなります。そのため不要になった感情を手放すことができ、無駄なストレスを抱えずに済むようになります。
瞑想の効果
また、瞑想をすることで脳内ホルモンの一種と言われる幸せホルモン「セロトニン」の分泌を増やすことができるとされています。セロトニンの分泌が促進されると、前向きな気持ちや幸福感を感じられるようになり、たとえそれまでふさぎこんでいたとしても、精神的に大きな改善をすることができます。これによって思考と感情のバランスが整い、些細なことで悩みにくい強い心を育むことができるのです。
瞑想の方法
瞑想の方法は様々に伝わっておりますが、瞑想初心者の方は「この方法で合っているのか?」「雑念を払うことができない」と不安になる方も多いのではないかと思います。
そこで当講座では、深い瞑想状態をクリスタルボウルの音色を聴くことで体験して頂きます。ただ呼吸と姿勢を整えて、A=432Hzに調整されたクリスタルボウルの音に共振するだけで深い瞑想状態へと導かれます。ただ聴いているだけでチャクラの調整もされます。
人の本来の能力は七つのチャクラが調和を保って初めて活性化されますので、毎月一回チャクラの調整をすることで、心身の調和、潜在能力の開化を実現することができます。
チャクラの調整がなされると、次は脳波の調整を行います。チベットの高僧が瞑想時に使用するシンギングボウルの音色に共振することで、脳波をガンマ波へと調整します。日頃私たちの脳波は緊張した状態のベータ波領域にありますが、シンギングボウルの音に共振することで、悟りを開いた状態の脳波へと移行させることができます。この講座に5回以上参加された方は、様々なヴィジョン、象徴的な白昼夢を観るようになるようです。
この講座ではチャクラの調整とヴィパッサナー瞑想などの基本を習得して頂き、最終的には自分の内的光を観るヴィンドゥ瞑想に至るように構成されています。内的光を観ることができるようになれば、正しい瞑想が身についたと言えます。正しい瞑想を身につけ、なおかつ生活に幸福感がもたらされ、自分本来のイキイキとした生活を過ごすことができるようになるでしょう。