星明学舎では、自分の使命を知り、自分らしい人生を歩むために瞑想を必須の技術として学びます。瞑想を実践する上で必要な心の原理として、あらゆる教えが重要視している「中庸」についてお話します。
- 瞑想にマントラは必須
- 瞑想にはやり方がある
- 中庸の重要性について
瞑想にマントラは必須
頭の中が雑念に覆われていると、良いインスピレーションが湧くことはありません。直感が研ぎ澄まされ、良いアイデアに恵まれるには、雑念を払い、心のバランスを整える必要があります。それにはマントラは必須となります。瞑想の効果を得るには、マントラを唱え、瞑想をより深める必要があります。
瞑想にはやり方がある
自宅で瞑想を試みても、ほとんどの人は眠くなったり、雑念に覆われてしまい、本当に瞑想ができているのかわからない状態となります。瞑想はただ目を閉じてリラックスすればできるものではなく、基礎から順番に正しい方法で行う必要があります。瞑想を独自のやり方で続けてしまうと、妄想に囚われたり、願望や期待が膨らんで、かえって心を病むこともあります。適切な指導者のもとで基本を身につけましよう。
中庸の重要性について
人間の潜在意識を余すことなく開発するためには、人生の設計図を知る「命」、運命の処方を知る「卜」、姿形から読み取り整える「相」、病気を未然に防ぎ癒す「医」、天地自然と繋がり心身を鍛える「山」が必要です。さらにこの五術に、万物と繋がって叡智を授かる「道」という一術を加えて六術が必須となります。これらの六術を習得することで、自分の天命を知り、自分らしい人生を創造することが可能となります。